今年の話題から Ⅰ I潰し・I殺し

ある国のリーダーを決める総裁選の話です。

納得と共感」というキャッチフレーズで、国民に人気のあるI候補も立候補しましたが、あの

男だけは「総裁にしてはならない」という反社会的勢力に勝るとも劣らない団結力と、コロナ

禍において政治的空白は許されないことを口実に、フルスペックではない簡略化した総裁選が

行われました。

I候補が総理総裁にでもなったら、M学園やK学園を巡る資料、Sを見る会の推薦名簿の再調査

など、隠ぺい・改ざん・廃棄してきた不都合な真実が蒸し返される恐れもありますから、彼ら

も必死だったのでしょう。


 

 

 

 

そもそもI派は、立候補に必要な推薦人20人にも満たない小派閥ですから、他派閥や無所属

議員の支持が思うように広がらない中、総裁選に勝てないことは分かっていたはずです。

それでもI候補は、仲間や国民の想い胸に立候補したものの、予想通りの惨敗でした。

 

その姿は、負けを覚悟で(負けるために)散っていった西南戦争時西郷のようにも、見え

なくもありません。

当時、熊本各地(阿蘇地方など)では大規模な百姓一揆(阿蘇一揆)があり、西郷軍が彼らと

組めば、田原坂でも勝てたのではないかという郷土史家もいます。

西郷にとっても、やはり負けるための戦いだったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

動物公園勤務時代、私にもI候補と似たような話※があったからでしょうか

自民党所属の両院議員による投票の前夜、I候補がに出てきました。

そこには「頑張ってください」と、声を掛ける私がいました。

※似たような話:義足のラッパチョウ(10/1公開)

 

さて、リーダーを求めるのは人間だけではありません。

特定のメス集団(ハレム)を作るオットセイやゾウアザラシ(下写真)などでは、リーダーに

優しさ求めることはありません。

とにかく、強い遺伝子が欲しいだけです。


 

 

 

 

人に最も近いとされるチンパンジーのDNA塩基配列は、98.8%が人と同じで、その差はウマと

シマウマとの差よりも小さいそうです。

ですから、チンパンジーの飼育数を〇人と数える動物園もあるくらいです。

 

 

 

 

 

東京都の多摩動物公園で、30年以上αオス(最上位オス)として君臨したジョーは、力だけでは

なく仲間からの信望、メスに対する優しさ持ち合わせていました。

正に、知力・気力・包容力をもったオスでした。

 

また、ゴリラ研究の世界的権威である山極寿一氏によれば、ゴリラの群れには序列はないそう

ですが、オス(リーダー)にはパワーと優しさがあり、群れメンバーの期待に応えるように

振る舞うそうです。

 

 

 

 

 

新しい総理総裁が誕生した「あの国」では、リーダーが国民の期待に応えられるように振舞え

るかどうか疑問です。

小さいことの積み重ねも大事ですが、官僚の用意したメモ・作文を読むのに精一杯のような人

に、全世界共通の課題である環境問題や新型コロナウィルスに代表される新感染症問題などに

ついて、世界をリードしていくような姿は想像できません。

取り合えず携帯電話料金でも下げてやれば、国民は喜んで支持してくれるとでも、思っている

のでしょうか。

 

少なくとも、チンパンジーやゴリラのリーダーさえ持っている寛容さ・包容力は無さそう

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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