「誓いの休暇」という映画をご存知でしょうか。
往年の映画ファンなら、きっと知っている方も多いと思います。
旧ソビエト映画の名作で、戦地から帰って来ることを信じて息子を待つ小麦畑の母親!
戦争の悲惨さを描いた印象的な映画を作れるロシアがなぜ、、。
古今東西、子を思う母の気持ちは不変のはずなのですが、ロシアはなぜ、、。
P大統領は、自国の名作を知らないのでしょうか。
60年以上前の映画ですが、(私の記憶が正しければ)映画祭で審査員特別賞を受賞し
ていたような?
その時のグランプリが「ローマの休日」だったような。
(間違っていれば、お詫びします)
さて、動物園は平和そのもの(Zoo is the Peace)という言葉があり、上野動物園の
正式な初代園長、古賀忠道さんの言葉です。
先の大戦中、多くの動物たちが軍の命令により処分されたり餓死した東京の上野動物園
も戦後、Zoo is the Peaceを合言葉に復興を遂げました。
ウクライナのキエフ動物園にも多くの動物たちが飼われており、一般市民の方と同様、
彼らには何の罪もありません。
このままロシアの攻撃が続けば、動物たちの命も失われていまいます。
報道によれば、多くの飼育員が寝泊まりして動物たちの世話をしているようで、頭が下
がります。
皆さんと一緒に、1日も早い戦争終結を祈りましょう。
頑張れ!ウクライナ