日時:平成21年~平成24年までの4年間
主題:野生動物の繁殖について
対象:鹿児島大学農学部 獣医学科の生徒
コメント:
あらゆる生物種(ヒトを除く)にとっては、子孫(自分の遺伝子)を残すことが最重要課題であり、厳しい自然環境下で自ら有利な選択をして、進化してきた。
たとえは植物であれば、タンニンなどに代表される2次化合物を生成することで、動物からの食害を最小限に抑えたり。 野生動物においても、ヒトが手助けするまでもなくその生物種に合った繁殖環境・条件が守られ、遺伝的多様性が保たれていれば、繁殖するのが当たり前であり、繁殖させられないとすれば、ヒトの経験値が足らないだけのこと。